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座席プラン

【2F】モダンなインテリアと大舞台が人気

「濱長で婚礼」をお考えの方が想像をする会場がここではないでしょうか?
女性にも大変人気のフロアです。
お人数様や、お二人のイメージによってセッティングは大きく分けて3種。

*おきゃく仕様とファッション性を兼ねた「おしゃれ祝宴」

おすすめゲストお招き数…60〜80名様

おきゃくの雰囲気で賑々しくしたい。
また、せっかくのお衣裳で、仲睦まじく「練り歩き」したいなあ…と
ファンタジックなイメージを描いているお二人にオススメ。
各お部屋の襖・障子を取払い、通路を活かした会場プラン。
通路の漆黒と天井の赤いランプシェード、大きな松が描かれた襖絵、
そして高砂の金屏風が絶妙なバランスで、お洒落感あふれます。

*ゲストもゆったり、料亭の品格ある婚礼

おすすめゲストお招き数…36〜50名様
(37名以降の場合、掘りでないお席が出てきます)

料亭でしか味わえない雰囲気を演出して、
とことん極上のおもてなしをしたい。
そんなお二人のために。
掘りごたつでゲストのお足下の心配も大丈夫。
空間もゆったり。格式高い寿ぎの席を。

※掘りを活かした形式にいたしますと、設計上、高砂のお席に背を向けてお座りいただく席が生じます。お二人はもちろんのことですが、お二人と一緒におもてなし側となるご両家の親御様にも、ご納得いただいてからのお席づくりになりますので、よろしくお願い申し上げます。

通路も畳に変身!これぞ「大おきゃくの披露宴」

おすすめゲストお招き数…70〜120名様

通路を埋め、畳敷きにすれば、会場全体に一体感が生まれ、
なんとも賑やかなお席が叶います。
「昔ながらのおきゃく」って、こんな雰囲気なんだ!と感動もひとしお。
宴のお開き時には、ゲストの大半が、ご自身の席でないお席にいらっしゃるという
いかにも土佐のおきゃく的な状況となり、宴は最高に沸きに沸き上がります。


濱長サイトリニューアル!

このたび、料亭濱長のWEBサイトをリニューアルいたしました。
もっとフレキシブルに更新ができるよう、全面CMSを起用いたしました。
CMSといえば、XoopsやWordpressが有名ですが、
ユーザビリティや、読み込み速度がいまひとつ納得いかず、
結局はHTMLでの処理のほうが速いのかも…?と思う方も少なくないと思います。
今回、a-blog cms http://www.a-blogcms.jp/という、日本製CMSを起用させていただき、
システム構築・基本デザイン(化粧箱的な部分)をHOOP Designさんにお願いをいたしました。
今まで試したCMSで感じたストレスをほとんど解消でき、大満足です!
新しいサイトでは、お店の情報はもちろんですが、芸妓たちや女将のフィルターを通した高知の情報もお伝えしていこうと思っておりますので、時々覗きにきていただけるとうれしく思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます!


会社概要

企業名:株式会社 濱長
店舗名:料亭 濱長(りょうてい はまちょう)
所在地:〒780-0864 高知県高知市唐人町6-6
電話 :088-884-0080(代表)
FAX :088-861-4001
WEBサイト:http://www.k-hamacho.com
メール :mail@k-hamacho.com
代表  :濱口 実佐子(はまぐち みさこ)
大女将 :濱口 賀世
女将  :濱口 実佐子(はまぐち みさこ)※平成23年より「実佐子」の表記。以前は「美佐子」
若女将 :濱口 咲良(はまぐち さくら)
総料理長:森山 正隆(もりやま まさたか)
創業  :昭和29年


土佐の料亭として…濱長の味

日本料理の肝は「出汁」です。この出汁が、素材の味をひきたてる・さまざまな素材を調和させるための大きな役割をしています。そして、「調味料」。塩・砂糖・味噌・醤油…
また、山葵や大蒜、生姜などに代表される「薬味」など。

「出汁」「調味料」「薬味」を使っての料理法が発展したのは、おそらく古の時代の料理の条件に「保存性」があったと思われます。冬の寒い時には作物が採れない時期もあったでしょう。
京都のおばんざいを見てみると、お漬け物の種類の豊富さに驚きます。
また、東北では「味噌漬」なども盛んです。

長い歴史の間で日本文化の基礎を形成してきた、公家や武家の人々は、
「生で食する」ことはほとんどなかったのではないでしょうか。

いっぽう、土佐料理の醍醐味は「素材の良さ」。豪快に盛られた皿鉢料理をはじめとする刺身は鮮度が命。高知県産野菜も甘み成分がたっぷりで、「生のままでそのまま食べられる」と高い評価をされています。高知は新鮮な食材がすぐ手に入る恵まれた土地。一般的な「日本料理」とは少し違う食文化が形成されたと思います。

日本料理の定義として、挙げられているのは料理法だけでありません。神事や暦の行事と密接な関係がございます。
ご婚礼や、節句、還暦のお祝いなどは「祝い膳」と言って、海老や蟹、鯛などの食材を盛り込みます。
また、私たち人間が食す前に、神様にお供えをします。そのための細かい決まり事(作法)が日本料理には多くございます。そして、その「祝い膳」は、公家や武家、商家にとっては繁栄の象徴でもあったことでしょう。
日本料理の作法の1つに、富士山のように高く盛る作法がありますが、お城を高く構築したり、お寺に五重の塔を建立したりする「高さは繁栄の象徴」が料理にも繁栄されているように思えます。
皿鉢料理の「活き造り」に高さがあるのも、こういった理由ではないでしょうか。

このような背景を想像し、私たちは日本料理・土佐料理を継承していく使命を担っております。
答えにゴールはありません。
時代の移り変わりにも添っていかなくてはなりません。いくべきです。

ただ、一つ言えることは、食してくださった方が、「美味しい」と思ってくださること。
その一言を大切にし、その一言がいただけることを思い、日々向き合っております。

高知カツオマイスター

料理長森山正隆は
2019年に高知カツオマイスターに認定されております。

高知カツオマイスターとは
食文化としてのカツオの価値を高める探求心を持ち、
技術者としての不断の努力を重ね、
洗練されたカツオ料理を提供することで、
高知県のカツオブランドをさらに確立し、
店舗の質の向上にも寄与できる一流の調理人を
高知カツオマイスターとして認定する。

高知カツオマイスターは長年の調理経験を有し、
カツオの目利きが出来ると共に、
カツオ料理にあくなき探究心を持ち精進を続ける
カツオ料理の匠に与えられる称号です。

高知カツオ県民会議 
高知カツオマイスター制度 趣意書より引用

高知カツオマイスター制度については以下のリンクを参照ください。