ご家族・大切な方 の大切な日を彩る
年を重ねる間の節目節目にある、お祝い事を「通過儀礼」と言います。
日本の公家社会、武家社会から伝わる良き風習です。
今までの歩んできた1日1日の歴史を喜び、これからの幸先を祈念する日。
また、さまざまな分野で功績があった、受賞をされた、新しい役に着かれたことなどの
たいへんおめでたい事柄をお祝いすることは、
今までの努力を讃え、これからの活躍を祈念すること。
日本のお祝いの席に欠かせない「祝い膳」
おめでたい席で祝意を込めてととのえる膳のことを「祝い膳」と言います。
食材選びから、祝い膳の決まりがございます。
*祝い膳の食材例
鯛 | まず、その形や色合いが好まれていることから。そして、「めでたい」の語呂合わせも手伝って。 |
鯉 | 「鯉の滝登り」が出世や栄転を思わせることから、古くから祝い膳に供されています。 |
はまぐり | 婚礼に夫婦和合の象徴として。 |
黒豆 | 「まめに暮らせるように」という願いをこめて。 |
お祝いのお席の内容にふさわしいお献立に
料理長が計らいをいたしますので、
ご予約時に遠慮なくお申し付けくださいませ。
私どもも、ともにお祝いをさせていただきたいと存じます。
芸妓の祝舞で、前途を祝して
お祝いの席に華を添える芸妓の祝舞。
こちらのほうもお席の内容によって、
ふさわしい演目がございます。
また、思い出のある・お好みの・所縁のある
演目なども喜んで承りますので、
ご予約時にご相談くださいませ。
サプライズ的なお祝いのお席であれば、
より一層、喜びもひとしおのことうけあいです。
高知では濱長でしかできない、お祝いの席のカタチです。