可盃セット
天狗・おかめ・ひょっとこ・駒 の4セット。
玄関にさりげなく飾っても小粋ですね。
職人さんの手づくりですので、すべて表情が違います。
3,500円

〒780-0864 高知市唐人町6-6 TEL.088-884-0080 FAX.088-861-4001
営業時間【昼】11:30〜14:00(L.O.13:30) 【夜】17:00〜23:00(L.O.22:00)水曜日定休[専用Pあり]
天狗・おかめ・ひょっとこ・駒 の4セット。
玄関にさりげなく飾っても小粋ですね。
職人さんの手づくりですので、すべて表情が違います。
3,500円
北村染工場特製、本染めの手拭です。
しばてん踊りには欠かせません!大人気!
1,500円
濱長の芸妓・舞妓が、土佐の季節の風情とともに寄り添った
絵はがきをつくってみました。
季節のちょっとしたごあいさつに一筆したためたり
お部屋に飾ってみたり、いかがでしょうか。
ほのかに香る春の匂い。ほんのり染まる桜色。
かつをの頬も桜色。
桜の木の下で、ほんのり笑顔の
芸妓3人そろい踏み。
濱長から少し散歩した、
高知城のお掘りの一つである「堀川」沿いでの1枚。
濱長自慢の屋形船「土佐丸」で
ゆらりゆらゆら船遊びの芸妓たち。
桜の頃はまだ鏡川の水はちょっぴり冷たいのですが、
水遊び一番乗り気分でうれしくなっている三人です。
屋形船から見る鏡川の景色は、いつもと違う土佐の町。
濱長も一望できます。
しっとりと黄昏れて。かつをの瞳の先には何が映っているのでしょう。
濱長の初夏の風物詩・風薫る土佐をどり。
濱長の芸舞妓・仲居が総力を結集してお届けする舞の祭典。
料亭仕立てのお料理と一緒に楽しみませんか?
本物志向のあなたにうってつけ。
はりまや橋から東に歩くと「はりまや橋商店街」。
路地を一本入ると、こじんまりとした風情ある商店街に迷い込みます。
お惣菜の匂いや海の香りが心地良い。ここは魚の棚商店街。
七夕飾りが天の川のようにきらきらまたたいています。
乙姫様が舞い降りたよう。
星に願いを聞かせるために、色とりどりの短冊に思いをこめて
笹にこよりでつり下げて。
七夕まつり、星祭り。
舞妓は何を願うやら。
濱長花神楽の看板娘・女将の長女である咲良(さくら)です。
夏の元気をいっぱい浴びて、花神楽の踊り子たちを率いています。
日本舞踊は所作で感情を表現するため、顔の表情は抑えるもの。
だから、よさこいはついつい笑顔が全開になるようです。
よさこい踊りは町を練り歩きながら踊ることが基本。
100名以上の踊り子が
一糸乱れず気持ちよく揃った時、
全員の心が一致して、大きな感動が生まれます。
濱長花神楽、連続出場5回目の夏。
美しい「花束」となりました。
濱長花神楽名物「晒し」。
日本舞踊の小物の1つで、
川の流れを表現する際に使います。
長い長い布を2本、
自由自在に操るためには修行が必要。
水戸黄門の「印籠」ではありませんが、
花神楽といえば…のアイテムになっているようで
踊り子も気合いが入ります。
四国八十八ヶ所霊場の1つ「竹林寺」は、紅葉の名所としても知られています。
西陣織のように赤や黄色が重なり合った景色の中に芸妓たちが溶け込みます。
木々それぞれに色があるように、琴魚・かつを・司、濱長の芸妓たちも色とりどり。
モノトーンの着物で気持ちを
グッとひきしめて。
一本筋が入ったように
気持ちのよい個性が光ります。
粋な琴魚ねえさん。
しっとりと黄昏れながら紅葉狩り。
赤と黄色のもみぢ時雨をかわす番傘に
どなたか一緒に入りませんか?
濱長から歩いて5分の、
土佐の名所「はりまや橋」。
純信・お馬の恋物語は悲恋を
迎えてしまいましたが、
あらぬ逢瀬と知りながら、
語りあった気持ちの強さを
語り継ぎたく思います。
紅をゆっくり置く瞬間、
舞妓の魂がすっと入ります。
世界がつながり、境のない時代ではありますが、
つきつめたものを構築するためには、
境界線をつくることも
肝要かもしれません。
琴魚ねえさんの個性があふれんばかりに表現された1枚。
さあさあ、箸拳勝負してみませんか?
負けたら飲めます、美味しいお酒。
琴魚を酔わせる?それとも酔わされたい?
稲穂を簪につけて、
新たな年の出発に、明日に向かって視線を送る芸妓たち。
皆様に、土佐に、日本に、世界に…幸あらんことを願います。
お座敷遊びの一番人気!
本染めのしばてん手拭を、かぶるとあらあら摩訶不思議。
誰もがお囃子に合わせて踊りだす。
土佐の仮面舞踏会のはじまりはじまり!
「土佐の高知のはりまや橋で坊さん簪買うを見た」
あまりにも有名なこのフレーズは、
幕末の志士たちが、脱藩し江戸や京都にてお酒を酌み交わしながら
故郷・土佐を懐かしみつつ、口ずさんだと言われています。
仏に仕える身である僧侶が、女性の髪飾りである簪を買う?
その謎めいた歌詞で一躍話題になったそうです。
高知は珊瑚の産地でもあるため、
「よさこい節」の歌詞に出て来る簪は、珊瑚だ、という認識をされている方が多いのですが、
よくよく歴史の背景を考えてみると、
珊瑚は高級品ですので、御禁制の品…よほど位の高い人でないと所有できないものだったはず。
ですので、歌詞に出て来る簪は珊瑚ではなく、
細工物の「花かんざし」であったことがうかがえます。
お馬という女性は大変可愛らしい女性だったそうです。
五台山に住む、鋳掛屋の娘でフルネームは「大野お馬」。
ちょっぴり茶髪だったとか。
そのお馬と恋に落ちたのは、純信という僧侶。
…というのは、高知の地元の方や高知が好きな方はほとんどご存知かと思います。
しかし、純信の前に、お馬と恋に落ちた僧侶が居たのです。
慶全(けいぜん)という修行僧で、なかなかの美男子。
そして、歌詞の僧侶の正体は、どうもその慶全らしいのです。
修行僧を厳しく指導する立場にいた純信は、
うつつを抜かしてしまった慶全をたしなめていたのですが
自分もお馬の魅力の虜になってしまったのです。
慶全はお馬を奪われた腹いせに、
「簪を買った坊主は純信だ」と噂を流してしまいました。
土佐幕末の一大スキャンダルですね…
「土佐の高知のはりまや橋で坊さん簪買うを見た」の他にも
たくさんの歌詞がございます。
お酒の席などで、いろいろな替え歌が生まれ、おもしろいものが定着していったのでしょう。