テーマは、「花あそび」
花神楽の母体は、料亭濱長です。
濱長は、日本の伝統・土佐の郷土文化の「味」「言葉」「遊び」で
お客さまをもてなしています。
この3つは濱長の花。
春に咲き誇る桜や、夏の夜空を彩る花火に人は魅せられます。
人は「花」に心を奪われるもの…これは理屈ではないようです。
それと同じく、濱長もおもてなしの花を咲かせてお客さまに喜んでいただきたいと
日々、のれんを掲げています。
その花を活かすのは「人の心」。
心なくしては花は美しく咲けません。
よさこい祭りも、濱長と同じように「心」を大切にした表現をしたいと考えています。
ひと夏、同じ志を持ち集まる150人が、
見る人に、なにか心地よい刺激を残せるように
稽古に励む。
そして祭りの日に、観客の皆さまからの感動のレスポンスを受け
「踊ってよかった!」「踊ることって楽しい」「よさこい大好き」
…その時に「本当に初めての本当のよさこい祭りの良さ」を実感する…
濱長の芸妓・舞妓をはじめとしたスタッフも同じような思いを抱いて
日々お客さまにおもてなしをしています。
濱長の「おもてなしの心」を花神楽が祭りで体現いたします。
題して「花あそび」